気まぐれ日記 2020年5月

2020年4月はここ

5月1日(金)「いちおうGWの中・・・の風さん」
 午前3時半就寝、正午起床。疲労がたまっていた、ということらしい。
 食事後、ホームセンターへ買い物に行った。不要不急の外出は避けなければならないが、最大効率で買い物を終えて来るつもりが、……。往路で、ふと月初であることに気付き、買い物を一つ追加したまでは良かったが、同時に、予定していた買い物を一つ失念した。ボケ老人はこれだから困る。
 帰宅し、裏の駐車場に砂利を敷いた。隣家のご主人と会えたので、必要なら自由に駐車してください、と提案しておいた。すると、すぐ奥さんからワイフに電話があり、大喜びだった。GWというわけではないが、時々お嬢さんが帰省していて、路上駐車することがあり、困っていたらしい。ワイフの教室が臨時休業している間は、特に空いているので、大いに利用してほしい。
 時間があまりなくなったので、ウォーキングは最短距離のスーパーまでの往復にした。
 今日の気温だが、名古屋の日中の最高気温は26度をこえたが、当地は20度と約6度の差があった。明日の予報は、名古屋が30度をこえる予報で、当地は24度である。夏も冬も当地(知多半島南部)の方が過ごしやすい。良い場所に住居をかまえたものだ。
 児童書の執筆が佳境に入っている。佳境と言っても、実は第三章。しかし、ここが終わると、全体の第一部完了となる。オリジナルの部分であり、私らしい付加価値というか、重要な仕事である。

5月2日(土)「夏のような陽気・・・の風さん」
 午前6時就寝、正午起床。
 第三章が終わらなかった(笑)。タイムリミットだったので、入浴し、風呂掃除をしてから就寝した。
 食事中、ワイフが膝が痛いと言う。腰と同じように大事な部位なので、入念に注意しつつ、先ずトクホンチールで様子見させてみることにした。医者ないので、診察や診断はできない。しかし、他愛もない薬の処方の効果を見ることで、予想できることはある。きわめて一般的な薬で何の効果もない場合が要注意だ。
 月例の洗面所のパイプと鏡のクリーンアップをした。たいした作業ではない。
 今日も気温が上昇している。名古屋は予報通り30度を超えたようだ。当地は24度くらい。それでも暑いぜ。
 ワイフがどうしても行くと言うので、ウォーキングに出かけた。海岸まで往復の最短コースだ。海岸に少し人が出ているが、近所の人のようだ。国道はクルマの往来が多く、走る方向から見て観光客だ。知多半島の南部はまだ感染者が出ていない。観光客がウィルスを運んできて、もし地元の販売店やレストランの関係者にうつすと、その店舗は閉鎖になり消毒される。風評被害も出て、当分営業は困難になる。その覚悟はお互いにできているのだろうか。できているはずはない。
 帰りに通った竹林の横の道ばたに筍がたくさん処分されていた。立派な筍だが、食べきれなくて、また売るのも面倒なのだろう。来年は道具を持ってきて掘ってみたいが、いちおう所有者に声をかけたいものだ。
 晩ご飯の後、2か月に1回の浴室の防カビ燻蒸をした。普段は24時間換気もしているので、カビが生えている気配は全くない。
 今夜こそ、第三章を終えるぞと書斎に出撃した。

5月3日(日)「講義の準備・・・の風さん」
 午前5時就寝、正午起床。第三章を終え、途中原稿ながら送付もできた。とりあえず一段落。
 ワイフは昨日から膝が痛いと言っていたが、私はまた足の親指が痛い。ウォーキングで無理はしていないがなあ。
 今日から明日へかけて天気は不安定で、雨が降るはずだ。ウォーキングは中止にして、少し雑務を処理しよう。
 食事後、雨が降る前に屋外作業だ。駐車場のセンサーライトの電池をチェックしたら、要交換だった。
 続いて、最も大きな床下通気口の金具を外して、電動ドリルにつけた新兵器のヤスリでさび落としをしたが、まあ気休めだな。新たに装着する金網に白いアクリル塗料を噴霧しておいた。ウォーキングをしていて、古い家屋の床下通気口を見ると、様々なタイプがあり、古くなると劣化して崩落している。我が家も築30年でこの状態だから、あと30年はもたない。家主とどちらが先に崩落するか、良い勝負だな(笑)。
 この作業をしている時に、書斎の外壁のエアコンの配管や雨どいのところに、小鳥が何度もやって来て騒々しかった。巣を作ろうとしている気配だ。ツバメなら見逃してよいのだが、さて、どうしたものか。
 今日は、大発見をした。昨夜、ワイフが出窓を閉める時、何か落ちて来たと言っていた。そこをよく見ると、なんと、黒いクモが茶色のゴキを捕食した後だった。クモは当然アシダカグモだろうと思ったが、色が違う。ネットで評判の軍曹ではないようだ。しかし、何でも良い。さすが益虫だ。干からびた茶色のゴキは、冬眠中だったのか。黒いクモは外へ逃がした。もし屋内にゴキがまだいれば、ちゃんと入って来て退治してくれるだろう。記念写真だけは撮っておいた。
 名商大のキャリアデザイン講義が近付いているので、今年の企画書を復習し、YouTubeでWebを使った会議のやり方を勉強した。
 午前零時を過ぎて、予報通りに雨が降ってきた。

5月4日(月)「ツバメは来たけれど・・・の風さん」
 午前5時就寝、11時半起床。昨夜の雨は上がっていた。
 食事後、車庫の屋上に行き、道具箱の中をチェックしたら、また雨水が入っていた。中身を外へ出して乾燥させたが、頭にきたので、シール用につけたパッキンテープをはがした。もちろん、それで解決するわけではない。原因調査が必要だ。
 床下通気口の改善の仕上げに取り組んだ。鉄枠をスプレー塗装し、そこへ同じくスプレー塗装した鉄のネットを、結束バンドで固定してから、通気口にはめた。あ、その前に、ゴキ用毒団子を床下へ設置した。あと1か所の床下通気口にも、同じ改善をする予定で、その後どうするかは、また後で考える。
 夕方からウォーキングに出かけた。ワイフの膝が心配なので、スーパー往復のみ。竹林の横を通ると、筍がぐんぐん伸びている。所有者は処理に困っているような気がする。……と、竹林の中に妙なものを発見した。スズメバチの巣だった。バレーボールくらいの大きさ。たぶん中は空だろう。
 約7千歩のウォーキング後、帰宅し、ワイフに書斎のエアコンの配管の上に小鳥が来ていると、見せた。すると、ツバメだ! とワイフが叫んだ。よく見ると、2羽のツバメで、巣作りをしている。ここへ来て約30年になるが、初めてのことだ。毎年、ツバメがこの辺に飛来するが、近所の家には巣を作り、我が家には作らなかった。このまま行くと、そこでヒナが生まれ、やがて巣立っていく。何か良いことが起きそうな予感がしてきた。
 新型コロナウィルス感染症の緊急事態宣言は約1か月延長された。ここまで毎日勉強してきたので、かなり実態が理解できるようになった。そもそもの出発点が問題だ。日本は感染症に対して、韓国のような優等生の国よりかなり事前準備が劣っていた。そのことを政府や専門家委員会は、メンツを気にして隠している。
 事前準備が十分でなかったのは、PCR検査数や感染症用ベッド数の不足に現れている。医療崩壊すると、医療従事者の負担が激しく増え、結果として致死率が増加する。それを防ぐことが最重要課題となった。
 結果として、医療従事者のギリギリの努力で、致死率は2%程度におさえられている。国民の自粛という涙ぐましい努力によって実効再生産数もあまり大きな数字にはなっていない。ある意味、よくこれだけやれたものだと感心する。
 しかし、経済活動が著しく犠牲になっている。国民の忍耐力も疲弊しつつある。
 このまま行くと、優等生の国だけでなく、悲惨な感染状態になった国よりも、経済の復興が遅れて行く恐れが高い。なぜなら、悲惨な国々は、多くの犠牲者を出す一方、感染者が膨大な数になり、ピークアウトすると共に、集団免疫ができるからである。日本は、優等生の国になかなかなれないまま、同時に、ピークアウトも集団免疫も遅れる。つまり、1年以上先と言われるワクチンの完成や、いつできるか分からない特効薬ができるまで、今の苦しい状態を引きずることになるかもしれないのだ。そうなると、優等生の国や大きな犠牲を払ってピークアウトした国の人間は、非感染者の多い日本を警戒して、近付こうとしないことになる。最悪のシナリオかもしれない。他国のピークアウトと同時に、80%以上の接触減により力づくでウィルスを激減させれば、もしかすると、幸運の女神が微笑むかもしれない……が、甘い気がする。

5月5日(火)「オンライン飲み会できるかも・・・の風さん」
 午前5時就寝、正午起床。あまり熟睡できなかったな。なぜだろう?
 食事後、ワイフが、今日は膝の具合があまり良くないので、ウォーキングはお休みしたいと言うことで了解。膝や腰は体の重要部位なので、無理をしてはいけない。
 月初月例のレンジフードの掃除をした。慣れてくると、余計なこともしたくなる。天井の汚れを拭いたり、物入れのすき間が(ゴキの侵入口ではないかと)気になったのでスキマテープで塞いだりした(笑)。
 天気はまあまあだが、今日は屋外作業はしない。しかし、不思議なことに、ツバメのさえずりが聞こえてこない。実際、飛んで来ない。巣作りを途中でやめたのか? このまま巣ができて、ヒナがかえると、屋根に糞がたくさん落ちる。そのための対策をワイフと相談したばかりだったので、拍子抜けの感じだ。明日もツバメが来なかったら、ちょっと脱力だなあ。糞害は困るが、ヒナの成長は応援したいのに。一方、庭のどこかで蛙の声がする。近所に池も川もないのだが、毎年蛙が出没する。ゴキだけは迷惑だが、小動物や虫がたくさんいて、良い環境だ。
 来週のセミナーは、Web方式になる。一昨日からテレビ会議室のソフトの使い方の勉強を始めた。昨日は、ソフトをインストールし、MacBookAirをホスト(講師)にし、iPadminiとiPhoneを生徒役にして、練習するところまで行った。今日は、さらに踏み込んで、色々なテクニックについて勉強している。
 せっかく新しい道具を手に入れたので、ワイフのiPhoneも生徒にして、と言うか、私のiPhoneとテレビ電話みたいなことができることを確認した後、名古屋の長女と茨城県の次女へラインで「オンライン飲み会」の提案をしてみた。うまく行けば、週末にやれそうだ。緊急事態宣言が出ている中、帰省などができず、全国でこういった試みがされているようだ。我が家も例外でなくなる。

5月6日(水)「新たな月例ルーチン・・・の風さん」
 午前6時就寝、正午起床。
 実は、就寝前にミックスペーパーごみを集積所まで持って行った。前回は通勤と思われるクルマと遭遇したが、今朝は誰とも会わなかった。もちろん集積所一番乗り。年明けからずっと徹夜みたいなタイムサイクルで生活しているが、かつての徹夜明けの朝とはかなり気分が違う。そりゃそうだろう、起床から就寝までの時間帯がずれているだけで、疲労困憊の朝ではない。
 就寝前も湿度の高いどんよりした陽気だったが、今日の天気は不安定で、ワイフの膝の具合も悪いのでウォーキングは中止。不思議なことにツバメの姿が消えた。あれから1か所増えて、2か所で巣作りをしているのを見つけたが、どちらもいなくなった。築30年で初めての経験なので、生態がよく分からない。作りながら考えるタイプなのだろうか(笑)。
 食事後、月例のルーチンに追加した、空気清浄機3台の手入れをおこなった。1台はログ常置のため急遽購入したものだが、2台は昔からあるもので、これら3台は同じ原理(イオン発生式でウィルス除去狙い)だ。電極部分をエタノール入りウェットティッシュできれいにする。新型コロナウィルス感染症が終息しても、毎年のインフルエンザ流行もあるし、花粉症もあるから、この手入れは永久にルーチンになるかも。ちなみに、我が家の複数台のエアコンにもこの機能がついている。もちろん書斎も。
 あっという間に終わったので、玄関の配線の見栄えを良くした。
 来週の講義の準備の続きで、オンライン化に合わせて、講義スライド枚数を減らした。オンラインになる分、自宅にいると思わる学生たちとのコミュニケーションを増やさねばならないからだ。もっと具体的に言うと、講義室での集団授業ならやれる、学生たちとの物理的な接触やアイコンタクトなどができないからだ。それらを補うためには、一方通行になりがちな講師側からのプレゼンは減らさねばならない。同時に、学生側からの反応を引き出すツール(機能)は多用する必要がある。オンラインにはオンラインのメリットがある。
 週末のオンライン飲み会へ向けて、自分のMacBookAir、iPhone、iPadminiそれぞれで独自のアカウントを作っておいた。恐らく飲み会の時間帯では、ちび助はソファで眠っている。眠っているちび助の前にiPadminiを置いて、オンライン参加させるつもり。
 てなことをやっているうちに、どんどん時間が経過し、今夜やる予定だった特殊雑務は明日へ延期。

5月7日(木)「変わりつつある世界へ・・・の風さん」
 午前6時就寝、正午起床。3台でオンライン会議の練習をやっていたら、夜が明けてしまった。
 生活のリズムがずれていても、睡眠時間が足りなければ、やはり眠い(笑)。ストレッチをしながら、心身を目覚めさせているうちにブランチになった。名古屋めしの一つ、あんかけスパ。これが美味い。病みつきになりそう。
 長女からスマホの契約の異常の連絡があった。確かめてみるとおかしい。私の方も異変が起きるかもしれない。新型コロナウィルスとは関係ないと思うのだが……。そうこうしている間に、クロネコが宅配を持ってきた。運送業は大変だなあ。
 今日もウォーキングは中止。風は強いけれど、快晴だ。屋外作業に出動。2つ目の床下通気口の改善に着手した。現在の金具のさび落としからだが、ここは腐食がかなり進んでいる。まだ前途は遠い。
 ツバメが別の場所に巣を作り始めていた。二階のトイレの換気扇の排気口の上だ。トイレを使用すると、自動で換気が始まるので、巣に振動が伝わる。そんな場所でいいのかな。いずれにせよ、巣の下の糞落下対策の準備も開始しなければ。
 日本は、外出自粛と連休効果で人と人との接触が減っている。新規感染者数が減少傾向だ。この効果は今月中旬までは確実に続くだろう。問題は、連休明けからだ。シャバは今日から始動のところが多い。大手は来週からになる。私もオンライン会議の練習をやりながら、シャバで使われているテレワークという言葉を少し実感している。元々作家業はテレワークに近いが、さらにオンライン会議を追加すれば、立派なテレワークになりそうだ。良い機会なので、来週の講義までに、このオンライン会議をマスターしてしまおう。とにかく、日本の感染対策は、他国と比べて長丁場になる。経済がどこまでもつか、あるいは耐えられるだけの工夫ができるか、だ。そして、数年後には日本を含め、世界の景色が変わっている、と誰もが言う。明るい想像だけしてみたい。

5月8日(金)「ちび助は安定している・・・の風さん」
 午前6時就寝、正午起床。未明に hairdye を強行。それで、また就寝が遅くなってしまった。
 ブランチ後、義母と電話で雑談。ワイフと一緒に送った母の日プレゼントのフラワーアレンジメントが届いたからだった。新型コロナウィルス感染症の問題がなければ、実家へ遊びに行って楽しく語り合えるのだが、まだしばらく我慢が続く。
 やることが多いので、気合を入れてキャメロンで出発。コンビニに寄り、ドラッグストアに行き、駐車場から電話を一つし、JAのATMで通帳記入をし、百均ショップで買物をし、ホームセンターで目的の買い物をして帰宅した。快晴だったとこともあり、まだGW中の観光客がたくさんクルマで走っていた。汚染されていない当地は不安だ。 
 帰宅してすぐ裏の土地へ出動。電動草刈りを強行した。明日から天気が悪くなりそうで、その後にすると雑草がさらに伸びる。今日程度のわずかな伸び方でも、一面を刈るのに、バッテリー2個を要する。それだけ疲れる。新たなツバメの巣を見ると、いない! 換気扇の排気口のフードの上では落ち着けないと思うが、その通りになったのかも。もしツバメにとってまだ未練がありそうなら、換気扇のスイッチはOFFにしよう。
 ホットタイム後、ちび助を病院へ連れて行った。体重が微増。安定しているので、少し多めに点滴してもらい、明日を点滴休日にすることにした。年が明けてから毎日点滴が続いている。これから病院点滴の翌日は点滴休日にしたい。保険金請求書類にサインもしてもらった(有料)。動物病院もコロナ対策を徹底している。
 晩ご飯後、明晩のオンライン飲み会の事前テストを、茨城県の次女夫婦とやった。問題なくできた。
 午前零時過ぎから、オンライン講義の準備の続きをやった。初めての経験になるが、しっかり準備できそうだ。

5月9日(土)「オンライン飲み会・・・の風さん」
 午前5時就寝、正午起床。久しぶりの7時間睡眠。
 夕方から雨で明日も続きそうな予報なので、屋外作業をやっておこうと出動した。
 先ず、ネット張り。前回隣家に枝葉が伸びないように、フェンスに10mだけ緑色の動物除けネットを張った。今回は同じ物を別の隣家との境界のフェンスに張ることにした。こちらの目的は庭を直角に同一ネットで張って美観を統一するのが主目的だ。部品類は購入してあったし、手順もハッキリしている、さらに道具も従事させたと楽勝ムードで開始したのがいけなかった。開始してまもなく、結束バンドを別目的で購入した金属用ハサミでパチリとカットしたら、ハサミの先端で左手の指までカットしてしまった。血が出てきたので、急いで屋内へ。洗って、消毒液を塗って、バンドエイドで固定した。続けて、二つ目の床下通気口の金具のさび落としにも取り組んだ。
 夕方のホットタイム後、オンライン飲み会の準備に取り掛かった。長女のいる名古屋と次女のいる茨城県とをつないでおこなう。私自身の頭の中での準備はバッチリだった。ワイフにもアイデアを求めてあったが、お好み焼きを焼きながらやるという良い提案だった。いきなり料理が並んでいたり、さらにそれらが買って来た物そのままでは味気ないと思っていたので、大歓迎だ。私は作戦通り、iPadminiをちび助専用にした。
 8時から予定通り開始できた。初参加の長女も、操作を学びながらうまくいった。事前テストをやった次女のところは問題なし。無料ソフトの制限時間40分を過ぎても継続できたのは、世界的なコロナ自粛を配慮したからか。長女のダンナの帰宅が遅いので、中断し、午前零時に再開した。次女のダンナは既に就寝していたが、ちび助もちゃんと入って楽しく交流できた。この手段を覚えたので、何かあった時はいつでもテレビ電話ができる。便利な世の中になったものだ……、と言うより、今回のコロナをきっかけに生活様式の変化は確実に起こると思った。
 せっかくなので、映画を観た。ブルース・ウィルスの『デス・ウィッシュ』。作家の私としては、途中までだいたい予想通りの展開だったが、オチが予想できなかった。アメリカ映画らしい、巧みなストーリー展開だった。

5月10日(日)「生産性の大幅向上へ・・・の風さん」
 午前4時就寝、11時起床。今日も7時間睡眠。昨夜の片付けをしながらストレッチ。
 食事後、雑務に取り掛かる。今日は屋内に限定だ。気になる作業を次々に片付けて、心身をリフレッシュしなければ、次の大きな仕事に着手できない。
 作業をしながらふと思う。新型コロナウィルス感染症の蔓延がなければ、昨日は仙台で講演の予定があった。その勢いで、今日から秋田へ移動し、同級生らと旧交を温めつつ、来年の全国和算研究大会秋田大会の下準備をするつもりだった。
 東北行きの唯一の懸念点はちび助の体調で、特に毎日点滴が必須だった場合、留守中のワイフの負担が重かった。
 実際は、ちび助の体調は安定していて、昨日は、今年初めて点滴お休みの許可まで出ていた。行けそうな状況だったのだ。
 さて、新型コロナウィルス感染症だが、前途は決して楽観できない。致死率を1%と仮定して、ごまかしのきかない死者数からイギリスと比較してみる。人口は日本の半分だ。イギリスの死者は2万人なので、感染者は200万人と推定される。一方、日本の死者は500人だから感染者は5万人だ。これで明らかになるのは、集団免疫への近さである。イギリスの方が日本より断然近い。日本は感染者数が少ないため、集団免疫は期待できず、ひたすら接触低減と外出自粛に努力して、特効薬やワクチンができるのを待つ。犠牲となるのは経済である。イギリスを始め、他国が集団免疫ができて普通生活を取り戻しても、日本へは渡航できない。渡航しても2週間の観察期間が義務付けられる。ますます日本の経済復興は遅れる。持久戦である。 
 しかし、このピンチをチャンスにしなければならない。生産性の低い日本人の働き方の革新を達成するのだ。自宅でのテレワークやオンライン会議の導入などがその例となる。私もまさに体験しようとしている。作家業に反映しなければならない。

5月11日(月)「これが日常か・・・の風さん」
 午前5時就寝、11時起床。ワイフの就寝が遅くて、それに引きずられてしまった。それでも、最後に風呂掃除をしておいた。
 水曜日のオンライン講義のために、体内時計を少し早めておかなければならないのだが、また元に戻ってしまった。
 ブランチ後、屋外作業に出動。前日に決めておいたことだけを、てきぱきと実施した。2つ目の床下通気口の改善が完了した。まだいくつかやっておきたいが、他の作業を今後優先させる。ツバメがまた戻ってきたらしい。トイレの人感センサー付き換気扇を停止させた効果かもしれない。
 屋内に戻り、雑務を片付けて行く。屋外も屋内も、新型コロナウィルス感染症の蔓延とはほとんど関係ない作業だ。定年退社後の身辺整理である。築30年間にたまった物だけではない。入社後34年間でも全ては語れない。子供の頃からの物まである。自分の人生の棚卸しみたいな感じだ。合わせて、子供部屋の整理もしているので、果てしない作業になっている。しかし、退社後6年間の努力の成果は少しずつ見えて来た。あと4年で、目標にかなり近付いていることが期待される。
 オンライン講義に向けて、1週間ほど前から着々と準備してきたので、現在慌てていることはない。しかし、わずかでも毎日何らかの準備は積み重ねて行く。ありがたい依頼業務だが、いつまでも受け続けていると、後輩に機会が回らない。今回のオンライン講義を経験させてもらえることに感謝しつつ、引退の心の準備もしておこう。
 GWが明けて、新型コロナウィルス感染症は正念場を迎える。下旬まではGW効果で新たな感染は減少傾向が続く可能性が高い。しかし、経済活動が復活すれば、無理がきかなくなる部分がある。感染者数が圧倒的に少ない、つまり抗体を持つ人が少ない今の日本では、安心できないのだ。5月下旬以降の状況に注目だ。急増傾向が見えなくても、もちろん終息ではないし、油断はできない。長丁場が続く。
 計画から遅れ気味だが、『数学文化』の連載原稿に取り掛からねばならない。材料はあっても、メインのストーリーは創作なので、閃きが大事だ。前作を読み、資料にざっと目を通したが、今夜は閃かなかった(笑)。

5月12日(火)「明日へ向けて全力・・・の風さん」
 午前4時就寝、11時起床。隣家の外壁塗装が始まり、ブルーシートに囲まれた足場が作られた。しばらく東側が暗くなる。
 ブランチ後、屋外作業に出動した。我が家の北側の壁に、2台目のセンサーライトを取り付けた。何しろ住居地の団地内で、今年に入って2回泥棒が侵入している。詳細はよく分からないが、怖い。住人と遭遇したら居直って強盗になることもあり得る。過疎化の進展で、大きな家屋に住人が少ない状態になっている。我が家もそうだ。少しずつ防犯の仕掛けを増やしていくしかない。
 センサーライトが無事に設置できたので、その勢いで、裏の土地の外周に除草剤を散布した。さらに、先日発見した亡父の遺産とも言うべき大きな剪定鋏を使って、毎年隣家まで伸びてしまう柘榴の小枝をカットした。今後も伸び具合を見て処置する。
 その後、ほとんどルーチンになっている屋内作業に取り掛かった。追加でやったのは、文庫のサインと、特殊物入れへの移動だ。また、整理中のクリアファイルに貼り付けてあるシールの除去で、粘着剤がしつこかったので、試しに灯油を使ってみたら、物の見事に軟化して除去できた。明日はオンライン講義があるので、屋内外の雑務はできない。だから、今日はちょっと頑張った。
 そのオンライン講義の準備の仕上げをした。最後は着ていくスーツ類の準備で、クリーニング袋からワイシャツを出したら、袖のボタンがなくなっていたので、ワイフに修繕を頼んだ。ワイフいわく「衿もよれよれだし、こんなの着て行くの?」いちいちうるさいワイフだ。「じゃあ、明日着たら捨てるから、そのままでいいよ」と言ったら、ボタンをつけてくれた(笑)。
 連載原稿のアイデアを出すために、資料のチェックをしたが、なかなか難しいぞ、これは。
 明日は早起きするので、ワイフより先に入浴した。

5月13日(水)「オンライン講義・・・の風さん」
 午前2時半就寝、9時起床。
 外での仕事がほとんどなくなっている中、今日はオンライン講義をするため、キャメロンで出かけた。
 場所は名古屋市中区錦1丁目……つまり中心部で名駅も近い。公共交通機関や駅での人との接触を避けて、往復マイカーにした。幸い、大学の駐車場を使ってよいということで、負担も減った。もっとも、そこの駐車場を利用するのは初めてなので、事前に調べた。Googlemapで目的地周辺のストーとビューを出し、建物の周辺を一周して、駐車場の外観と位置を知ることができた。それで、安心して現地へ向かったのだが、何と一方通行ばかりで、ぐるりと回って来ないとたどり着けなかった(笑)。
 昨日までYouTubeの動画でテレビ会議システムの勉強をしっかりしてきたし、先週末にはオンライン飲み会まで主催して、このソフトの使用感を体にも覚え込ませていた。
 12階のフロアには、ミーティング用にガラス張りの小部屋がいくつもあり、それぞれにオンライン講義のためのセットが用意させていた。
 直前まで使用されていた小部屋が空いたので、そこに入り、事務局から使用方法を聞きながら、講義の開始時刻になった。
 ここでトラブル発生! 自宅にいる学生から、私の声は聞こえるが、途切れ途切れの音声になっていて、聞き取れないという。
 結局、別の小部屋へ移って、ようやく講義が始まった。トラブルの原因は不明である。しかし、自宅にいる70名もの学生と音と映像をリアルタイムでつないで講義するので、けっこう大変なシステムではある。
 2回あるうちの最初の休憩時間に入ったところで、スケジュールから10分遅れだった。
 目の前のモニターには同時に49人の学生の顔が見えている。問いかけに反応した学生を指名して発言させるのだが、画面をときどき切り替えないと、70名に平等に発言権が与えられない。講義そのものも、システムの操作も問題なくできたが、これが一番の悩みだった。
 終わったら、10分伸びていたので、挽回はできなかったことになる。毎回経験する私の課題で、落ち込んでしまう。
 年が明けてすぐ依頼された講義だが、新型コロナウィルス感染症の蔓延のため、オンライン講義になった。これはこれで、とても良い経験になった。今後、作家活動にも活用したい。

5月14日(木)「屋内外作業・・・の風さん」
 午前4時就寝、11時起床。さすがに昨日はひと仕事終えてホッとしたのは事実だが、肉体的には疲れた。
 ワイフは膝が痛いと言って、昨日と今日、整形外科へ行った。ウォーキングで無理したのかもしれない。
 久しぶりにトーストとミルクだけのブランチをした。私はダイエットが大事。
 食後、快晴の空の下、屋外作業に出動した。キャメロン専用のカーポートにソーラー式センサーライトを取り付けた。数年来の課題だった。ライトは安価な物を発見してすぐ買ってあった。電動ドリルでアルミの柱に穴を明け(これがけっこう大変だった)、タッピングスクリューで固定したのだが、付属品のスクリューは品質が悪かった。今日は慎重に作業したので、怪我はしなかった。
 屋内に戻り、ルーチンを少しと文庫のサインをした。屋内外の作業が少し進捗したので、また気が楽になった。
 先日、実質63%引きで購入・発注したワイヤレスイヤフォンが届いた。自分専用のイヤフォンが時代遅れになってきたので、数年来物色していたのだが、偶然、気に入った物が見つかったのだ。コードはもちろんない。耳かけもない。それでも、過激な運動をしても外れないという優れものだ(外耳の内側にもひっかける構造)。iPhoneとBluetooth接続するので、音楽や英語はもちろん、ゲーム、映画でも使える(はずである。Wi-Fi接続を間に入れると、時間差はありそう)。
 新型コロナウィルス感染症の緊急事態宣言の一部解除がされた。これまでは生活様式の変化の訓練みたいなものだ。それが定着するか、いよいよ正念場である。
 夜は、連載原稿の構想の続き。まだ閃かない。

5月15日(金)「雨が降り出さないうちに・・・の風さん
 午前5時就寝、11時起床。最近腰(背骨のあたり)が痛いのだが、今日は調子が良さそう。
 今夜から天気は下り坂である。食事後、屋外作業に出動した。と言っても、昨日設置したソーラーライトの配線をビニールテープでカバーするだけ。しかし、何につけ仕事が丁寧なタイプなので、白いテープで二重に巻き、結束バンドで固定もした。
 早々に屋内へ移動。細々したことを片付けた。雑務だけは着々と進捗する。
 ホットタイムの途中で、大工さんから電話があり、庭のログの窓の修理方法を決めたという。やってもらえるので、嬉しかった。窓の修理だけは専門職にお願いするのだが、そこが受けてくれるか不安だったのだ。ま、とにかく、窓の修理が決まったので、ログの外壁(松製)の塗装もお願いすることにした。窓の開閉のための金具は、私が手配することになった。
 役場から給付金申請の手紙が届いた。書類の作成は慣れているので、さっさと書き上げた。
 晩ご飯の後、降り出した雨が止んだので、申請書類の投函に行ってきた。明日は終日雨の予報である。雨の中投函に行くのはおっくうだったから、今夜のうちにできて良かった。
 午前零時から、また連載原稿の執筆準備をしながら構想を練った。まだ閃かない。腰の調子は良いのだが。

5月16日(土)「試用ソフトの解約手続き・・・の風さん」
 午前5時就寝、11時起床。天気予報通り、雨模様。今日はほぼ終日雨なので、屋内、閉じ籠りだな。
 午後1時からブランチ。
 今日の最初の仕事は、ログの窓の修理の件だ。大工さん(実際は建設会社の社長さん)へ電話し、私が選定した窓の開閉金具が使えるか検討してもらうことだ。用件を伝え、資料をFAXした。複合機のFAX機能はPC(執筆マシン)で操作できるので、ペーパーレスでFAXすることができた。かつてWindowsXpでやれたことが復活した(^_^)。使用OKとなったら、Amazonでも楽天でもモノタロウでも発注できる。
 次の仕事はちょっと手間取った。MacBookAirに急遽インストールした試用中(1か月間は無料)のOffice365のサブスクリプションの解約である。オンライン講義のために、止むを得ずOfficeを入れたのだが、編集しないのであれば、読み取り専用Officeは無料で使える。最近ド貧民状態なので、とりあえず出費をおさえている。以前は「必要なものは必要だ」とうそぶいて乱費していたが、今はできない。ま、それはともかく、インストールした時は、解約の手続きが簡単だと分かって笑顔だったのが、半月もしないうちに、その方法を忘れてしまったのだ。ボケが心配だ。あれこれと調べながらようやくたどり着いた正解は、アップルストアだった。MacBookAirでおこなったので、オフィスはアップルストアで入手していた。解約の手続きもアップルストアで、アップルIDでサインインしておこなった。こういうことがあると、やはり認知症へ向かっているかと落ち込んでしまう。
 今日は、もう一つ、重要書類のファイリング見直しをやる予定だった。結局、厚生年金のファイリングしか見直しができなかった。残りは、また明日以降だ。
 連載原稿を執筆するため、短編小説を1本読んだ。刺激を受けた。閃くための大きなヒントを得た。

5月17日(日)「数学の難問・・・の風さん」
 午前4時半就寝、途中で目覚めるもまた寝て正午起床。ツムツムのキャンペーンラッシュタイムだ。ベッドで身を起こして1時間奮闘したが、フィンを1個しかゲットできなかった。
 ブランチ後、ワイフに長男の部屋の物入れ改造計画を説明し、了解を得た。
 早速、アマゾンでラックを発注した。昨夜から価格が下がっていたので、得した気分。火曜日に届く。片付けで先行する長男の部屋をモデルルームにしようと思う。
 父の月命日だ。明日からまた天気が下り坂なので、ワイフと墓参に行った。のどかな気分になれるから不思議だ。静謐と言ってもいいか。人生を感じられるだけ長生きしたと思う。
 帰宅してホットタイム。いつもあちこちからもらったお菓子がある。幸せなことだ。ちび助も寄って来ておやつのちゅ〜るを食べる。
 午後8時からのラッシュタイムでも、フィンを1個しかゲットできなかった。
 今夜も連載原稿の構想作り。何かとんでもないストーリーが作れないか頭をひねってみた。原点に帰って、数学の問題を再点検してみた。問題の図形だけ見て、面白そう、と思った問題(不等辺三角形の中に大中小の正方形が内接している)を調べてみたら、けっこうな難問。解く自信はないが、だからこそ短編小説の中で使えそうな気がしてきた。しかし、江戸時代によくこんな問題を解いて楽しんでいたものだ。

5月18日(月)「ちび助は家族・・・の風さん」
 午前4時半就寝、目覚ましで11時起床。しかし、頭が重い。何となく疲れているような。錯覚だと思うが。
 休止中のワイフの教室の生徒が来ていて、外で歓談する声がする。
 ストレッチを終えても、まだ屋内に戻って来ないので、ツムツムのラッシュタイムに取り組んだ。昨日と違って、うまい具合にフィンをゲットでき、12時半過ぎにスキルマになった。これで、ひと安心。コイン集めに集中できる。
 ブランチを終えても、まだ頭が重くて、実に久しぶりに頭痛薬を服用した。最近、顎も腰も首も痛くないので、調子が良いと思っていたが、老人は絶好調を望んではいけない(笑)。
 起床した時の天気予報では、夕方まで雨は降りそうもなかった。ところが、雨雲レーダーで確認すると、その夕方までに2回くらい雨雲が接近する予報になった。外回りの仕事を一気に片付けようと思っていたが、急遽、中止することにした。
 どうせ頭痛がしているならと、頭をあまり使わない雑務に取り組んだ。
 ホットタイム後、頭を使う雑務に切り替えた。重要書類のファイリングの見直しだ。今日は住民税や固定資産税の通知に目を通したが、退社して6年間、これまで何をやっていたのかと追及されても反論できない。現役時代からの超多忙が続いていたとうそぶいておこう。
 晩ご飯の後、ちび助の点滴をした。ペット保険会社からの回答書も今日届いた。今回は4か月分を申請し、ほぼ期待通りの結果となった。幸いちび助は安定している。この状態が続くなら、と1年分の治療費と保険金額が推定できる。他人には言えない高額だが、ちび助は家族なので、自分の必要経費を節約してでも、今の医療体制を堅持していく。
 連載原稿のストーリーを考えるため、今夜も短編小説を1本読んだ。昨夜の構想と合体させてみた。

5月19日(火)「収納の改善・・・の風さん」
 午前5時就寝、11時起床。昨日よりは元気だ。しかし、今日の天気は不安定だな。
 朝のルーチンであるストレッチをこなし、ブランチ後、雨が降り出す前に、と勇んでキャメロンで外出した。外回りの仕事はたくさんあるが、とりあえず三河湾側でこなす仕事だけでもと思った。ところが、コンビニに寄った瞬間、失策に気付いた。
 マスクをして来るのを忘れた。
 コンビニで、透明カーテン越しに自動車税を支払った。キャメロンは15%増しで、ワイフのアクアは75%減である。実額で言えば、キャメロンはアクアの5倍である(笑)。しかし、コンビニで支払ったお蔭で、ポンタポイントをたくさんもらえた。
 とは言え、ここで外回りの仕事を断念して帰宅した。やれやれ。
 ルーチンをこなしていると、やがて空模様が怪しくなってきた。家中の窓を閉めた。私が帰宅した後出かけていたワイフが帰宅し、ホットタイムにしていたら、大粒の雨が降り出した。地上に届く前は、氷か雪だった可能性がある。雷雨の予報もあったが、雷鳴は聞こえなかった。
 発注していたスチールラック2個をクロネコが運んできた。質の良い製品だということは、開梱してすぐ分かった。マニュアル通りに組み立てていくうちに、その確信はさらに強くなった。
 組み上げたスチールラック2個を長男の部屋の物入れに並べて、立派な押入れ(つまり寝具類置き場)が完成した。早速、寝具類を収納してワイフも大満足だった。何しろ、複数の棚があるので、出し入れが容易なのだ。
 晩ご飯もちび助の点滴も終えて、WHOに関する呆れた報道を見た後、一気に疲労が襲ってきた。

5月20日(水)「やっと執筆開始・・・の風さん」
 午前5時半就寝、11時半起床。今日は終日晴れの予報。
 ワイフに教室に、もう自粛の忍耐が切れた生徒さんが来ている(笑)。多くの人たちは、防疫の手段をすべてマスターしているから、どんなことでも、気を付けながら行動すればいい。少なくとも我が家には道具立てはほぼそろっている。私がしつこく解説しているので、ワイフの知識も豊富だ。
 とは言え、半日教室でも、長引くんだよね(笑)。
 起床後のルーチンを終え、今日の特殊雑務のため、キャメロンで外出した。今日はマスクを忘れなかった。ワイフがインスタグラムで見つけたお洒落なマスクを横取りしたものだ(笑)。JAでキャッシュをおろし、UFJでキャッシュの出し入れをし、JPのATMにも寄った。最後に、スーパー(最近散歩で行かない)で買い物をして帰宅した。日差しが強かったなあ。
 やっとトール教室が終わったので、超遅いブランチにした。トーストとホットミルクだけだ。
 夕方のホットタイム後、連載原稿の構想を練った。ついに閃いた! これで執筆を開始できる。嬉しくてジャンプしたかった。
 新型コロナウィルス感染症のために、夏の甲子園大会まで中止になってしまった。甲子園だけなら無観客でも開催できたろうが、予選となる地方大会も含めて、長期間、安全に実施するのは困難という判断だった。まだまだ新型コロナウィルス感染症の全貌がはっきりしない。敵を知らねば、戦で勝つことはできないのだ。しかし、春の大会が中止になった時、夏こそはと思った球児たちのエネルギーの発散の場を何とか作ってあげてほしい。かけがえのない青春の思い出じゃないか。

5月21日(木)「睡眠十分のせい?・・・の風さん」
 午前4時半就寝、11時半起床。少しゆっくり寝たな。天気は曇りがち。
 ブランチ後、キャメロンで出かけた。今日は三河湾側の用事だ。マスクは忘れず装着している。ワイフからもらったインスタグラムで公開されていたオリジナル布マスクだ。
 コンビニで会費の支払いを2件。ポンタポイントがもらえた。これからはこれだな(笑)。
 百均ショップに寄ったら、エタノール入りウェットポケットティッシュがあった。さらに、ホームセンターへ行ったら、エタノールジェルタイプのポンプ式ハンドウォッシュがあった。新型コロナウィルス感染症との戦いは長丁場になるが、こういった道具立てがそろえば、あとは精神力である。
 ホームセンターで動物よけネットをまた購入しようと思っていたのだが、なくなっていた。在庫限りという表示になっていた。これが今日の最も重要な買い物だった。しかし、帰宅して、オンラインショップを調べたら、そこには在庫があったので、すぐに発注した。店舗受け取りにしたので、送料はかからない。慣れたもんだ(笑)。
 まだエネルギー切れにはなっていなかったので、続けて、家の内外の雑務を終えて、何となくスッキリしてきた。今日は睡眠が十分だったせいだろう。
 ホットタイム後、気になっていたことを調べた。青色申告をしている個人事業主として、自分ははたして持続化給付金が申請できるかどうかということだ。申請手続きのシミュレーションをやってみたら、できそうだった。ただし、条件を堂々と満足するのは、今月の売上減少が最適だったので、実際に申請するのは来月初めにする。
 夜は、連載原稿のための、時代考証をしっかりやった。

5月22日(金)「講義の採点が大変・・・の風さん」
 午前5時半( hairdye もして)就寝、正午起床。もっと早く起きたかったが……。天気は好い。
 ワイフが授産所で購入してきたパンでブランチ後、キャメロンで外出した。
 最も近い酒蔵のショップまで行き、先月京都から送ってもらった筍のお礼に、日本酒を送った。送付先は、新型コロナウィルス感染症の緊急事態宣言が解除されたばかりなので、第一波の中休みの楽しみという意味もあった。こちらも外出は気にしているので、なるべく近いところへさっと行って帰って来るようにしている。とにかく、お礼ができてよかった。
 帰宅してすぐ、自宅周囲に除草剤を散布した。定年退社直後には、雑草が茫々だったが、こうやってたまに除草剤を散布するだけで済むにようになったのだ。
 書斎に出動したが、早くも疲労でダウン(笑)。フルタイムでは働けない。困ったもんだ。
 体力が戻ったところで、先週のキャリアデザインのオンライン講義で受け取ったレポートを含めて、70名の採点・評価に取り掛かった。頑張ってやったが、レポートを読むのは時間がかかる。結局、晩ご飯をはさんで終了したのは、午前1時近かった。
 明日は地域の草刈りがあるので、今日は早寝する。

5月23日(土)「体内時計が不調・・・の風さん」
 午前2時半に就寝したが、3時半ころ激しい頭痛で目が覚めた。どうにも我慢ができず、2階の洗面所まで行き、頭痛薬を飲んで、また横になった。外は雨が降り出したようだ。スマホで当地の天気予報を確かめると、午前7時まで雨マークだった。地域の除草作業は中止になるな、と思いながら、いつのまにか寝てしまった。
 午前6時にスマホのアラームで目が覚めた。外は静かだ。雨は止んでいるらしい。幸い数時間前の頭痛は引いていたが、寝不足で頭が重かった。それでも起きなければならない。
 6時半に有線放送で予定通り530(ごみゼロ)活動があることが伝えられた。ファイト〜一発ドリンクを飲んで気合を入れ、出動することにした。
 除草作業分担地域は毎回決まっていて、元区長が前もって草刈り機で刈ってあったので、回収袋詰めが主な作業になった。どこの世界にも奉仕作業に骨身を惜しまない人がいて、そういった人たちのお蔭で安穏な生活ができると頭が下がる。俗物の私はさらに小さくなってしまうしかない。
 残った作業にありがたく取り組んでいるうちに、だんだん目が回ってきた。ファイト〜一発ドリンクで何とか最後まで作業はできたが。 
 帰宅して、今度は風呂掃除に取り組んだ。根性しかない。今日は久しぶりに長女が帰省してくるのだ。月一の徹底掃除ではないが、それでも、やっているうちに目が回ってきた。
 朝食後、小一時間仮眠した。
 その後、長女を迎えに行ってワイフと3人でランチをする予定だが、フラフラの私を気遣って、アクアの運転はワイフがしてくれた。ランチは初めての和食レストランだった。ワイフの知り合いだ。コロナ自粛明けで、客が少しずつ戻りつつあるらしい。
 帰宅して、また小一時間の仮眠をした。
 その後、長女が作って来てくれたチョコケーキでおやつタイムとなったが、なかなか元気が戻らない。昼夜逆転が私オリジナルの体内時計で、今日のように急に普通の人の時間で行動すると、日ごろのリバウンドが大きいのかもしれない。先週の大学の講義も、今日ほど早朝からの活動ではなかった。
 晩ご飯の後、頭痛薬を飲んでみた。この薬は寝不足にも効く。
 午前零時過ぎから執筆に取り組むつもりで、短編小説を1本読んだ。色々な発見があって、勉強になる。

5月24日(日)「しばし平和の時間・・・の風さん」
 昨日の激しい頭痛をちょっと気にして、スマートウォッチを装着したまま就寝し、睡眠中の血圧と脈拍を測定してみた。8時台に脈拍が少し上昇していたが、血圧はずっと安定していた。昨日は発熱もなかったので、特に気にする必要はなさそう。
 とは言え、今朝は午前7時半就寝で、正午起床だった。1日で元の生活リズムに戻った。元気も復活した。
 長女も寝坊したので、3人でブランチとなった。新型コロナウィルス感染症の第一波の中休みである。
 ワイフと長女が出かけている間に、3つの雑務をこなした。
 1つ目は、先日の講義の講師アンケートの回答。予定外のオンライン授業になった感想が中心になった。良い経験だった。
 2つ目は、学会の個人情報の変更。ネット上で、メアドを従来のものから多用しているものへ修正した。
 3つ目は、再挑戦で、ソーラー電波腕時計の基準時間の変更である(電波時計なのに5分弱常に遅れていた)。前回は作業途中で電池切れになったため、最後までできなかった。数日、たっぷり太陽光を浴びさせ、再度取り組んだ。最終段階でちょっと手間取ったが、マニュアル通りに完了させることができ、終わってみたら、秒まで正確になった。一時は高額の修理代を覚悟していたので、本当にホッとした。金欠のボケ老人は、何かと悩みが多い。
 ワイフと長女が帰宅し、ホットタイムも3人で楽しんだ。電波腕時計が直った話をしたら、長女が感心していた。
 日中強かった風もおさまったので、今夜は屋外で焼肉パーティーをすることになった。専用のカセット焼肉コンロを持ち出し、ランタンなどをたくさん設置し、iPadminiで音楽も流し、リゾートムードも演出した。バーベキューよりも簡単だが、気分的にぜいたくな晩ご飯となった。ちび助もサンルームから我々の様子を眺めていて、幸福感が増した。
 夜空には星もたくさん出ていた。北斗七星も傾いて、季節の移ろいを感じさせた。

5月25日(月)「ラジオ深夜便・・・の風さん」
 午前5時就寝、正午起床。昨日直した電波腕時計が正確に時を刻んでいた。よしよし。
 いつもと違う日常が始まった。3人でブランチ(笑)。
 まだ昨夜の疲労が残っていたので、雑務処理に取り組んだ。その間に長女が部屋の片付けをしていた。感心感心。
 長女を名古屋へ送る前に、ログの修理を依頼している建設会社へ電話した。私が手配する金具が適合するか採寸して確認することにした。こういったことは楽しいし得意だ。
 荷物が増えた長女をアクアへ乗せて、ワイフと名古屋へ向かった。地元からほとんど出ない自粛生活が続いている中、2週間前の大学でのオンライン講義以来の遠出(笑)。公共交通機関と違って、クルマの往来は多かった。
 とんぼ返りで自宅へ戻り、今度はちび助を乗せて動物病院へ。ちび助の体調が落ち着いているので、通院は月に2回くらいになっている。今日、しっかり点滴してもらえば、明日は自宅点滴はお休みだ。はたしてちび助の体重は微増だった。安心安心。
 やっと帰宅し、晩ご飯を食べたところで、また疲労感が襲ってきた。リビングでダウン。
 午前2時ころから復活。まだまだルーチンが残っている。
 FBを開いたら、神田紅さんが、今夜のラジオ深夜便でアンコール放送があるから「お耳を傾けてくれない?」と書き込んでいた。面白そうなので、聴くことにした。ネットで番組表を確認し、恐ろしく古いソニーのラジオの電源を入れたら、ずばり深夜便にチューニングされていた。番組は2017年のインタビューだった。当時、芸道40年とのことで、紅さんの人生の語りで「万芸一芸を生ず」という言葉が印象的だった。しかし、聴けば聴くほど、同世代だからだろう、共感することが多かった。終了時刻が午前5時!

5月26日(火)「採寸と送信・・・の風さん」
 午前6時就寝、正午起床。
 今日からワイフのトール教室が、人数を絞るなどして再開するという。こうなると、ブランチは今までの朝食となるので、トーストとホットミルクだけである。正月以降続けていたら、体重が随分減った。また、ダイエットできるので嬉しい。
 今日の主要雑務は、修理予定のログの窓部の採寸と建設会社へのファックス送信である。教室が終わって、雨が降り出す前に思っていたら、早くも雨が降り出した。しばらく様子を見て、小降りになってから出動した。
 先日撮った写真をPPTに貼り付け、簡易ノギスで測った寸法を、その画像に引き出し線と一緒に書き込んだ。説明文と合わせて4枚を執筆マシンからファックスしようとしたら、前回うまくいったのに、今回はやけに時間がかかって終わらない。10分以上かかっている。途中でやめて、プリントした紙をファックスしたらすぐできた。
 そんなわけで、ずい分と時間がかかってしまった。
 ルーチンは簡単に終えて、連載小説に取り掛かった。着想はバッチリだが、だいたいのストーリーができていない。いくつか盛り込むべき要素があって、それらを含めて、不自然さのない、しかし面白いストーリーにしなければならない。これをやるには気力が大事だ(体力は問題ない)。
 緊急事態宣言が解除された。北大の西浦先生によれば、野球の試合で言えば1回の表裏が終わったところで、まだ長丁場になるとのこと。いつもながら納得できるコメントだ。

5月27日(水)「ストレス発散?・・・の風さん」
 午前4時半就寝、11時半起床。生活のリズムは元に戻った。
 今日はワイフのトール教室はなかったので、一緒にブランチを食べてから、一人で買い物に出かけた。
 主目的はホームセンターへ行き、オンラインショップで注文した品物の受け取りである。ついでにあれこれと買い物をした。亡き母の遺伝か、ストレス発散の手段の一つは買い物である。少額でも散財すると気分がスカッとする。困った性格を受け継いだものだ。
 帰りにキャメロンのエンジンの始動が少々もたついた。気候が良くなってきたのに、バッテリーが弱っているのだろうか。電圧計の数値に異常は見られないが……。明日、念のために充電しておこうかなと思った。
 帰宅し、久しぶりに顔を見たお隣さん(船乗りである)と雑談してから、片付けをした。
 JMAの知人からメールがあり、ZOOMで打ち合わせをしたいという。快諾し、明後日の午後で約束した。オンライン飲み会、オンライン講義に続いて、ついにオンライン打ち合わせまで経験できる。楽しみだ。
 昨日はちび助の自宅点滴をお休みにしたが、全く問題なさそうだった。この調子なら、そのうち病院点滴の前日も自宅点滴をお休みにできるかもしれない。病院では自宅より3割増しの量を点滴してもらえるのだから。
 今日は連載原稿の執筆が快調に進んだ。

5月28日(木)「大誤算?・・・の風さん」
 昨日と同じ、午前4時半就寝、11時半起床。
 ただし、今日はワイフのトール教室があり、私はさっさとホットミルクとトーストでブランチを終え、屋外作業に出動した。
 先ず、気になるキャメロンのバッテリーの充電からだ。手慣れた作業で、充電器を接続し、あとは自動で充電開始。
 続いて、雲一つない青空の下、裏の土地の電動草刈りだ。近くでよく見ると、けっこう雑草が伸びている。しかし、今日だけで全部刈れるだろうと、気楽な気持ちで始めた。今日の特殊武器は、百均ショップで購入した、不織布性の麦わら(つばが広いだけの)帽子だ。ところが、始めてみると、刈る量が多い。必死に作業する羽目に……。ふと顔を上げると、我が家の2階の壁にツバメが作った巣に、ツバメが夫婦で飛んで来る。どうやらここでヒナを育てることにしたらしい。ヒナが生まれたら、直下の屋根の養生をしなければならない。また仕事が増えた(笑)。
 こうして、バッテリー3個を使って、草刈りが終了した。ところが、キャメロンのバッテリー充電は終わらない。変だ。本当にバッテリーが弱っていたのか。
 ひと休みしようと思いながら、とつぜん、今年最初のかき氷を作って食べることにした。
 かき氷は食べたが、疲労感がどっと押し寄せてきた。キャメロンの充電は終わらない。これでは、片付けができない。誤算だ。
 結局、キャメロンの充電が終わったのは、午後10時過ぎだった。バッテリーの調子は、明日確かめる。
 連載の執筆に入る前に、ネットで確かめたいことがいくつかあり、やっているうちに泥沼にはまった(笑)。
 そんなわけで、執筆はほんのわずかで終わり。大誤算だ。

5月29日(金)「初めてのオンライン打ち合わせ・・・の風さん」
 早く寝るつもりが、また午前4時半就寝で、起床は11時だった。途中、ケータイに電話があって起こされたので、頭が重い。
 ブランチの前に、キャメロンで出かけた。昨日、半日かけてバッテリーの充電をしたが、エンジンの始動はやや重かった。
 JAで通帳記入し、UFJでキャッシュを引き出し、JPで送金処理をして、帰宅した。すぐに、またキャメロンのバッテリー充電をセットした。
 3時半からZOOMを使って、JMAとオンライン打ち合わせを約束していたので、その準備を始めた。庭でやるのも一興かと思ったが、日差しが強かったので、順当に書斎でやることにした。JMAからの提案に対し、自分なりの意見を整理しておいた。
 予定通りに始まった。相手がホストである。お互いにこういったことは初めてでないので(もちろん長年の付き合いでもあり)、会議室で向き合ってやっているのとほとんど同じ気分だった。1時間ちょっとのオンライン打ち合わせを終え、来月末、オンラインの販促講演をやらせてもらうことになった。内容というか、コンテンツはこれから詰めていく。
 夕方のホットタイムを終え、しばらく休息した(やはり寝不足気味)。
 キャメロンのバッテリー充電はあまり進まなかった。
 夜は、昨日十分できなかった連載の執筆に取り組んだ。土日かけて完成させるつもりだが、相当に気合が必要だ。

5月30日(土)「絶不調・・・の風さん」
 しっかり寝て、今日は頑張るぞ、と起床したが、イマイチ元気が出ない。朝のストレッチは普通にできて、血圧なども問題ない。ただ、気分的に落ち込んでいるような感じ。しかし、腕にじんましんみたいなものができているな(^_^;)。とにかく今日は、雑務はほとんどやめて、執筆に専念しよう。
 ブランチ後、書斎へ。しかし……。
 窓の外を眺めると、裏の土地で、野鳥がエサを探している。地面にくちばしを突き立てているのは、何か見つけたからだろうか。ツバメが時々空中を旋回する。我が家の北側の壁に巣を作っているつがい(夫婦)だと思う。2階のトイレを利用しても、ヒナの鳴き声はまだ聞こえない。無事に生まれてほしい。そうしたら、屋根の養生という仕事があるが、ま、いいじゃないか。3人の子育てが終わった我が家でも、ツバメが巣を作って子育てをする。それを主人夫婦が応援する。自然の営みだ(^_^)。
 自然の営みと言えば、新型コロナウィルス感染症だって、自然の営みだろう。ただし、ごく自然というより、人間の自然への挑戦が生み出した自然からのしっぺ返しのような気がするが。GWまでの国民の努力の成果で、新たな感染は落ち着いている。コロナとの共生の仕方もかなり学んだはずだ。しかし、油断はできない。
 心身が不調だからというのは変だが、ツムツムでガチャをやったら、今日は惨憺たる結果。闇ではないと思う(笑)。
 夕方からいつものような生活を過ごし、深夜から執筆を再開したが、なぜか絶不調である。

5月31日(日)「絶不調は天の助けだった・・・の風さん」
 午前6時就寝、正午起床。昨夜というか、今朝未明まで絶不調だった。
 普通にルーチンをこなし、ブランチ後、書斎へ。
 執筆を再開したが、昨夜、中途半端だった時代考証の続きをやっていたら、驚くべき事実が出てきた。作品に出す神社の位置が、江戸時代と現代では異なっていたのだ。昨夜は、名称が異なっているところまでは突き止めていた。しかし、場所まで変わっていたとは思わなかった。もし昨夜絶不調でなく、すいすい執筆していたら、原稿を見直す機会がないまま、活字になっていた可能性があった。絶不調は天の助けだったのだ!
 他にも発見があって、相変わらず、おのれの無知を恥じるというか、猛省してしまう。
 史実がより明瞭になったことで、執筆が進んだ。
 行き詰まっていた章が完成したところで、スマホに妙なメールが来た。詐欺メールのような顔をしていたので、本当かどうかマイページを調べてみたら、本当だった(笑)。保有しているあるポイントの有効期限があと2日だった。急遽、そのポイントで購入できる物を探した。またモノが増えてしまうのを避けて、最終的にグルメ食品の中から選択した。冷凍しておけば非常食にもなる。発注して、ホッとした。
 執筆はまだ未完だが、明日はやらねばならないことがある。今夜は早めに寝よう。

2020年6月はここ

気まぐれ日記のトップへ戻る